MEDIA TALK メディアトーク

メディアのいまと未来について、じっくりと言葉を交わすポッドキャストです。なにを伝えるのか。どうしたら伝わるのか。なぜ伝えるのか。本当に必要なのか。新聞社で働くわたしたちは、悩み、もがいています。コンセ

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語り部となったのは10年ほど前。だが、山口県岩国市の被爆者の会では、気がつけば最後の1人になってしまった。自身の体験を絵にした紙芝居を手に小学校を回っているが、いつか来る「被爆者がいない日」をどう迎え

全身にガラス片が突き刺さり、視力を失った母。手術をすれば多少は回復する可能性もあったが、おなかの中にいた子どもへの悪影響を考えて断念した。母の目と引き換えに命を授かった私は、母の生涯を語り継ぐ。 広島

「どんなばい菌を持っているのか」と怒鳴る住民。被爆直後、井戸で水をもらおうと近づいた時の記憶です。いま、新型コロナ禍に重なって見えるものとは。 広島と長崎に原爆が投下されてから75年。朝日新聞ポッドキ

被爆体験の語り部をする妻を、応援する夫。だが、自らは被爆について決して語らない。結婚後、同じ場所で被爆していたことを知った二人の思いとは。 広島と長崎に原爆が投下されてから75年。朝日新聞ポッドキャス

被爆したのは学徒動員先の兵器工場。そこには女学校の同級生と、まぶしい男子学生たちがいた。美しくも悲しい青春の思い出は、歌とともにあった。 広島と長崎に原爆が投下されてから75年。朝日新聞ポッドキャスト

学徒動員で向かった兵器工場。輝いていた男子生徒たちとの出会い。だが、楽しい時間はわずか2カ月で終わりを告げる。その日、8月9日、閃光が走って天井が落ちてきた。 広島と長崎に原爆が投下されてから75年。

顔は焼かれなかったものの、左腕の皮膚が垂れ下がり、残ったケロイド。広島から関西に引っ越して受けた差別、そして夫の支え……。 広島と長崎に原爆が投下されてから75年。朝日新聞

「普通に考えたら、やらないですよね」。五輪8大会を現地取材した記者が読み解く理由とは。国際オリンピック委員会(IOC)と大会組織委は大会の簡素化に向けた検討を進めていますが、新型コロナウイルスは収束の