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新闻学校的主持人
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@新闻学校的主持人 :日本正在制定AI法案,旨在平衡AI技术发展与恶意使用之间的关系。该法案旨在通过政府合作来规范AI的使用,但目前缺乏有效的惩罚措施,这引发了人们对其有效性的担忧。AI技术具有巨大的潜力,可以应用于医疗、法律等领域,但同时也存在被恶意利用的风险,例如制作深度伪造(Deepfake)来操纵选举或制作色情内容。深度伪造技术能够生成与真实图像、音频和视频难以区分的伪造内容,这使得其具有极高的欺骗性,并且难以被识别。虽然AI法案旨在促进AI的研发和应用,但其缺乏惩罚措施的现状让人担忧其能否有效阻止恶意行为。在AI技术快速发展的同时,如何有效地规制AI,防止其被恶意利用,同时又不阻碍其发展,是一个需要认真权衡的问题。未来,AI技术可能发展到超越人类智力的水平,这既带来便利也带来风险,人类需要做好应对措施,制定相应的法律法规来应对AI带来的潜在风险。

Deep Dive

Shownotes Transcript

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ニュースの学校今回のテーマは AI 法案 AI に対処するですね法律の案というのが出されまして 2025 年のね今国会で成立を目指しているということなんですけれどもはい

まず AI って何なのかっていうのはこれは説明しなくても皆さんねもういいよっていう人も多いかもしれませんね人工知能ですね AI ただその AI の本質って何なのかっていうと要はですね大量にデータを学習できるこれに尽きるんですよね人間って例えば読める本の数ってまあ 1 日にどうですか 1 冊読めたらすごいですよねうん

これを 1 億冊読めるみたいなのがこの AI なんですよねだからもう人間では全くできないような量のデータを学習するんですねそうすると何ができるようになるかっていうと様々な分析推測これができるようになるとどういうことかと言いますとですね例えばですよ本当に例えばなんですけれども

土曜日の夜 7 時に新宿駅から渋谷駅に電車に乗る人がいるとしますよねそういう人はたぶんたくさんいるんですけれどもその人が渋谷の次に向かう駅はどこかみたいなのもデータをいっぱい抽出できるわけですよだって土曜日行ったってね 1 年に何回ですか 50 何回とかあるんでしょうしそれが何年もあるわけですもんね

そうすると一定の行動を取った人っていうのが次に何をするかの推測分析なんかができるようになると量がたくさんあるとこういうことができるようになるんですよね例えば医療なんかでも応用が期待できますつまりこういう病気になった人っていうのが過去にどんなことをしてどんなお薬を飲んでそうしたらこうなりましたっていう例がいっぱいあるわけですよねそうするとその中から

この病気に対する対策としてはこういうねやり方が一番いいんじゃないかこういう手術をするのがいいんじゃないか手術をするにしてもねするかしないかあるいはいつするのかあるいは薬もねどの薬を飲んだらいいのかなんていうことも今までの症例からですね推測をすることができる法律にも使えそうですよね過去にこういう犯例がありましたみたいなこともですねすごくわかりやすくなるとただ

悪用も当然できるわけです悪いことにも使えるすでに使われています例えばディープフェイクって言われるものなんですよねこれは何かと言いますと本物と見分けがつかない偽物のことですこれをディープフェイクって言います

画像とか音声である場合が多いですね映像ってこともありますねもうこれ見たことあるっていう人もいるかもしれません誰もが知っているようなね著名人有名な人がまるでなんかその人が話しているような感じででもその人が本当は言っていないことを喋っている怪しげなこの株を買ったらいいよみたいな投資の情報をなんか喋っているように見せかけるなんてことがもうすでにね SNS なんかで見た人もいるかもしれませんけれども

一番困るものは何か例えば選挙ですよね選挙ってのはとても大事な政治にとってね国の根幹といっても過言じゃないでしょうどの政治家に国を代表させるかというのを決めるこれがね選挙ですけれども選挙期間中にですね立候補している候補者の偽の音声これをディープフェイクで作ってですね拡散する

実際にありました 2023 年スロバキアっていう国がヨーロッパにあるんですけれどもその総選挙でですね投票日の数日前にこの偽音声が拡散したとあるいはですね台湾で総統選という選挙があったんですけれども 2024 年去年あったんですがそこではですね中国の習近平国家主席の偽物と見られる動画が広がったと

こういうことっていうのはどんどん増えているし成功さを増しているもう見分けがつかなくなりつつあるんですねそうするとですね習近平さんがこう言ってんだったらこの人に投票しようとかするのをやめようとかあるいはさっきのスロバキアの話だとこの人こんなこと言う人なんだ投票やめようとかこんないいことを言うんだったらぜひ投票しようというかまあ多分ね投票するのやめさせるって方が多いんじゃないかなと思いますけれどもそういうことがあると

困りますよね選挙っていうのがねそうやって操縦されてしまうっていうことにもなりかねないこれもだから AI のこういうねいろんなデータを学習できる大量に学習できるってところが悪用されているわけですつまり誰かが特定の人がですね本当に言いそうなこと次に言いそうなことみたいなのを予測できちゃうんですよねあるいは分析できちゃうというところが悪用されているわけですねもう一つポルノ

だからエロ動画エロ画像の類ですよねこういうのは実際に例えば韓国であったんですけれども実在する女性の顔写真を使って性的な画像を作るとそういうことがすでに行われてるわけですどこからか持ってきた裸の画像動画みたいなものに顔をくっつけてしかもそれが本物のように見えるような加工をするっていうディープフェイクですね

まあ本当にあのいろんなケースがあって女優さんタレント歌手みたいなねすごくいうまああの有名な人を使うこともあれば自分のクラスの友達みたいなねクラスメイトのようなそういう身近な人のそういうディープフェイク画像を作るあるいは動画を作るそんなケースもね報告をされているところです

これもこの人っていうのが学習をさせてですね大量にデータを読み込ませることによって大体こんな風な喋り方をするであろうとかこういうような動きをするであろうみたいなことをさせることが AI ってできちゃうんですよね困りますよねこれ犯罪ですこういうことをしちゃいけませんけれども実際にそういうことが起きてるんで対処していかなきゃいけないよねと

いうところで AI 法案というのが作られているわけなんですね悪い方ばっかりじゃなくて AI の研究開発 AI の活用こういうのをどんどん進めていきましょうということもその法案法律の法案の中には入っているんですけれどもやっぱりどちらかといってこういう悪用を防いでいかなきゃいけないこれ喫緊の課題なわけですよ

ただそれで言うと今回の日本の AI 法案というのは大丈夫なのっていうところもありまして罰則がないんですね法案の中では AI に対して政府に協力しなきゃいけませんと責務ですという書き方をしてるんですねだから日本の政府が考えることにきちんと合わせて AI っていうのは使ってください作ってくださいっていうことではあるんですが

そうしなかった場合例えばだからそうやって選挙中にディープフェイクみたいなのねやって偽の音声候補者の偽音声を流したりとかその偽のねエロ画像みたいな作ったりっていうことに対して罰がないんですよねだから悪い人悪意のある人がいたらそれを止められるかっていうとちょっと疑問だねと

ただこれ難しいところもありましてですね何でもかんでもダメですっていう風に規制してしまう罰則をつけてしまうと AI っていうのが本当にこうねこれから進歩をしていくであろうっていう今段階ですからそういうのを妨げることにもなってしまうかもしれないあんまり規制ばっかりかけちゃうとね進歩が止まっちゃいますからねなのでそこは難しいところではあるんですけれどもこの AI 法案本当に大丈夫なのっていう声もあるということですよね

ちなみにこの AI どんどん進化していますけれども今後は人間並みの知能を持つ AI これは AGI って言いますけれども今のところは人間が使うという形になってますけれども本当に人間と同じくらいだとさらには人類を超えた超知能知能すっごい頭いいみたいな ASI って言いますけれども

AGI や ASI にいずれは行き着くよね今のところ AI を人間が使うことができているけれども人類超えてきちゃうよねそういう見方が多いんですよね便利な世の中になるとは思いますしひょっとすると私たち働かなくても AI が勝手に働いてくれて暮らせるような世の中になるかもしれないんですが人間が AI を使いこなせなくなる

いうことを聞かせられなくなるっていうそういう恐れもあるんですよねこれはだからですね AI に対してはきちんとその法律などでも対処していかなければいけないっていうことがいろんな人が言われているっていうことなんですねそれでは最後に締めクイズ番組の最後は番組の内容からクイズを一問お出ししている次第なんですけれども今回の話題ですね AI 法案だったんですがその取り締まりもやりますよと

AI の悪用として懸念されているものっていうのが本物と見分けのつかない偽物これを作ってしまうことですよと簡単に作れてしまうことですよということを申し上げましたね画像だったり音声だったり動画だったりするわけなんですけれどもこの本物と見分けのつかない偽物のことを何と言うでしょうか

はいちょっとわからないよという方はもう一度ね番組最初から聞いてみてくださいもしくはですねこの番組の概要欄に記事へのリンク貼っておきますのでそこから理解を深めていただければと思いますというわけで今回の相手は朝日新聞の神田大輔でした