「そこ☆あに」817回目は、『薬屋のひとりごと』特集です。 原作は日向夏によるライトノベル。2011年に小説家になろうに投稿していた作品が2012年にRay Booksにより単行本として発売。その後ヒーロー文庫に移り現在14巻まで発売中 アニメ版は監督・シリーズ構成 長沼範裕・シナリオ統括 柿原優子・アニメーション制作 TOHO animation STUDIO OLMにより2023年10月より放送中。全24話放送予定。 今回は、第10話「蜂蜜」まで視聴済みでの特集です。
「大陸の中央に位置するとある大国。その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。 名前は、猫猫(マオマオ)。 花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。 人間には興味がないが、毒と薬への執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。 壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。 稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。」
悪役令嬢という人気ジャンルのように、元々女性をメインのターゲットとして生み出された作品でありながらも、男性にも楽しめる作品として今後後宮を舞台としたジャンルのアニメ化作品が増えていく可能性を感じる面白さです。 アニメとしては2クール放送という事で今後主役二人の謎についてや、恋愛模様も楽しみにしたいですね。
■ アニメ「薬屋のひとりごと」公式サイト https://kusuriyanohitorigoto.jp)
■出演:くむP・たま・小宮亜紀・米林明子・宇宙世紀仮面 ■アートワーク:たま ■OP MUSIC by 岩本紗依&小宮亜紀「Fusion」) ■ED MUSIC by NASE☆MIKI「そこそこアニメに恋してる!」作曲&編曲 mampuku)